「知識」+「経験」を大事に授業しています。~介護の運動の現場指導~

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香川短期大学非常勤講師の田中桃子です。 短大では介護の現場でのレクや運動指導の授業を担当させていただいています。

「知識」+「経験」を大事に授業しています。

先日、短大、大学ともに前期の授業がすべて終了いたしました。4月に学生たちと出会い、15回。本当にあっという間です。

大学では体育。

短大では、介護のレクや運動指導、健康系の授業などを担当させていただいています。毎年学生が違えば雰囲気も違う。

どの授業もですが、その中で、「経験」をしてほしいと思って、授業を組んで行っています。テストもそうです。授業では教科書や資料、授業計画に基づいて、様々な知識を学生たちに教えていきます。これはとても大事なこと。

でも教科書を開けばのっていますし、今の時代ネットで調べればほんとうにたくさんの情報を得ることができます。だからこそ大事にしているのが「経験」です。

たとえば介護職を目指している学生たち。私が知識と、指導のバリエーションを教え、指導法を教え、練習すればきっとできるようになるでしょう。でも現場に出たときに、自分で「考えて」「工夫できる」職員さんであってほしいと思っています。

先ほども書きましたが、人や環境が違えば雰囲気も違う。日にちも違えば違うのです。そして一人一人の個性がある。

私のコピーはいらないのです。こんなに動画が出回って・・・それでも人に教えてもらいたいと思うのは、やっぱり「人」だからではないでしょうか??

基礎を教えた後は、自分で「考える」。

前半知識や基礎を教えたり、私のレッスンを受けてもらった後は、自分たちでたくさんのことを考えてもらいました。経験がないから、ネタが作れないなんてことはないのです。それには工夫が大事。

介護、シニアの現場でできる運動は限られています。でも同じ体操でも、同じに思わせない。「楽しい!」って思ってもらえる指導。

いっぱい考えた学生たちのノートは、みんなアイデアでいっぱいでした。(使わなかったものはまた見返して生かしてください)

考えた後は必ず「試す」

先生が考えたものだって、試してみたらうまくいかない。そんなことだってあります。学生たちには

「相談だけじゃなくて、声を出して、動いてみてね。」そう繰り返し言ってきました。 

声に出して伝わるか。ジェスチャーが届いているか。投げてみたらどうなるか。安全なのか??・・・・・・いっぱい学生たちと試行錯誤してきました。

失敗したらやめるのではなく、次に生かす。

もちろんやってみたら「こんなはずじゃなかった」ということがたくさんあります。

「あか~~~~~~~~ん!」といってやめてしまわない。また考えるんです。「こうしてみたらどうか??」「これはやめてこれを入れたらどうか??」これが数限りないバリエーションにつながっていくんです。

レクリエーション発表。どのチームも学生も素晴らしかったです。

最後の週は介護の先生も見に来てくださいました。

発表はどのチームも面白くて、一つも同じものはありませんでした。生活の動きを取り入れたり、身近にあるものを利用したり、視覚を使用してわかりやすくしたり、スポーツのルールを変えてレクに生かしたり。素晴らしかったです。

1チーム1チームよいところや、「こんな広げ方もあるよー」などアドバイスをさせていただきました。

何年後かが楽しみです。

「考える」「工夫する」とてもパワーが必要だったと思います。

この経験が少しでも、現場に出る時に生きてくるといいなあと思います。

私は、採点と・・・・成績・・・・そう。先生も大変なのです。がんばりま~~~す。

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香川県丸亀市にあるダンス教室・体操教室です。

ABOUTこの記事をかいた人

プルアップダンススタジオ代表・フラッシュモブ四国プロデューサー・四国学院非常勤講師・香川短期大学非常勤講師・スポーツ家庭教師・その他講師として活動中。